テンセントは先日閉幕した国際商標協会(INTA)の2023年年次総会Live+で重要な協力者として参加し、知的財産に関連する知識を共有しました。国際公共事務およびグローバルポリシー責任者のDanny Martiは知的財産ポートフォリオの構築と管理について講演を行い、パートナーや他の利害関係者との協力による健全で効果的な知的財産エコシステムの構築について経験を共有し、協力企業や他の関係者と協力して持続可能な知的財産生態系の構築経験について言及しました。また、テンセントはハイパーデジタルリアリティ技術を用いてDanny Martiをデジタルヒューマンとして登場させ、講演参加者に技術力を披露しています。
Danny Martiはアジアだけでなく世界中でビジネス、文化、社会に影響を与えているデジタルブームの側面に焦点を当て講演を行い、デジタル化ブームを背景に消費者エンゲージメントにどういった影響を与えるかを問題提議しました。
また、テンセントとTiMi Studio Groupの技術で作成された最新鋭のハイパーデジタルリアリティツール「デジタルツイン」による実演サプライズも行いました。Danny Martiのデジタルツインは2万枚以上の画像と1億以上のマッピングポリゴンの生成によって構成されています。
Danny Martiは「デジタルヒューマンやアバターなどの技術は既に一般的に利用されはじめ、さまざまなビジネスに活用されています。例えば、高精度なアバターは顧客サービスや教育指導、新しいエンターテイメント体験など、顧客のサポートに役立てることができます。その可能性は無限であり、新たな創造的な領域が広がっています」と述べました。
5日間にわたるイベントは8,000人以上の参加者を魅了しました。テンセントは「知的財産とイノベーション」、「ブランドビジネス」、「女性リーダーシップイニシアチブチーム」について講演を行い、特にイノベーションと知的財産管理の重要性を強調しました。
WeChat Pay東南アジア地域ディレクターのEtienne Ngはビジネスブランディングに関する座談会にも参加し、WeChatを活用した中国内外の消費者との関係構築について情報共有しました。WeChatのエコシステムを活用してブランドイメージを向上させる方法について話した後、ミニプログラム、チャンネル(ショート動画サービス)を通じて13億人の市場にアプローチする方法についても説明しました。
テンセント グローバルコミュニケーションディレクターのCarrie Fanは持続可能な職場環境構築に関する講演に登壇し、テクノロジーセクターにおけるジェンダーダイバーシティの向上と女性のリーダーシップポジションへの参画の重要性について議論。自身の経験を通じて業界の女性のエンパワーメントに向けた取り組みやイニシアチブを共有しました。
国際商標協会の年次総会の期間中は参加者をテンセントの展示ブースに招待し、製品やサービスの体験、知的財産に関連する展示を行いました。ブースを訪れた参加者は、テンセントの法務顧問Ross Zhangが主催するセミナーにアクセスしてWeChatブランド保護プラットフォームを活用した知的財産保護方法について学ぶことができます。
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